2008年12月11日木曜日

アメ車


プリマス・バラクーダ・クーダ、ダッジ・ヴァイパーetc、一度は運転してみたい、乗ってみたいアメ車が沢山あるんだけれど、イイ意味で能天気なオイラが乗りたいような車をアメリカじゃもう造れなくなっちまうのかナ・・・・ 。
キャッシュバック戦略で何とか食いつないでいたアメリカ自動車メジャー3社は、金融破綻とともに凋落の一途を辿り、国の金融支援なしには立ち行かない状況らしい。
ドイツや日本・韓国などの車に比べて品質・装備・燃費性能いずれも劣り、本業を忘れて金融工学と云う虚業に頼った3社の末路は、あまりに悲しく、空しいものである。
アメリカは月に人を送り込んだ、近・現代の工業・科学をリードしてきた偉大な発明・技術国家である。にもかかわらず、実業が虚業に打ち負かされた感が否めない。アメリカは立ち直るのか、アメリカの物造りは復活するのか・・・・・祈らずにはいられない。ホイルスピンを100m、200mし続けるくらいぶっ飛んだスゲー車、素敵なアホ車はアメリカにしか造れないんだから。




                                             

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