2008年10月30日木曜日

恐るべき・・・・


優作クンのゴーオンジャーブームは続いている。スーパーの玩具売り場に行けばゴーオンジャーコーナーに直行、あれやこれやと物色している。恐るべきはバンダイ、最初は3体の合体玩具だったのが今や12体の合体まで増えている。我が家にも6体の炎神(ゴーオンジャーでは合体ロボットを炎神と呼びます)が優作クンを守っています。その他登場人物が持っている武器なんかを全部購入した日にゃ、いったい何十万になるのか・・・・・。しかも、年度が変われば新しいシリーズが始まって、また一から揃えるのかと思うと、憂鬱だ。

2008年10月26日日曜日

RED PEPPER

家庭菜園なんか趣味ではないのだが、手間いらずに思えたので庭に赤唐辛子を植えてみたら、結構立派に育ってくれた。妻は中国の南西部、貴州省の出身。四川省のお隣なので香辛料をふんだんに使った激辛料理が得意だ。食材の関係や彼女自身が日本の食習慣に慣れてきたこともあり、最近は激辛の料理はあまり作らなくなってはいるのだが、この唐辛子を使ってどんな料理を作ってくれるのか楽しみだ。

2008年10月25日土曜日

You can't always get what you want

株価はジグザクジグザグではあるが確実に着実に右下がり、円は独歩高。世界的な金融不安・危機、いや不安や危機を通り越して金融崩壊・恐慌でしょう、今は。バブル崩壊時、株価がグングン下がっている頃、「底割れした」と表現されていましたが、現状は底無し、いったいどこまで下がっちゃうんでしょうかネ。
株、今が買い時だと言う人がいます。確かに長い目で見れば株価は又、戻すかもしれません、もどすんでしょう、多分。しかし、当面は下がり基調でしょう。今日よりも明日、明日よりも明後日・・・・下がり続ける株価、株が紙屑になるかもしれない恐怖感に勝って持ち続けることができるんでしょうかね。
皆、自分だけは損しない、高値で売り抜ける、出し抜けると思っているんでしょうけど、小心者の僕には無理だな・・・・・・・・・・・・・

2008年10月21日火曜日

運動会








10月18日に優作クンが通っている幼稚園で
運動会がありました。私は見にいけませんでしたが、妻がビデオや写真を撮ってきてくれたので優作クンの幼稚園での生活の様子を少しは垣間見えたような気がします。色んな表情するようになったよな・・・・そんでもって、落ち着きないは・・・・・・・


2008年10月13日月曜日

アメリカの物造り

1/16・5/64・3/32・1/8・5/32・3/16・7/32・・・・・・インチ規格・六角レンチのサイズの一部です。1インチを基本として4・5・6・8・10・12・14/64インチを通分しての表記なので、このようなややこしいことになってしまっています。1インチ=2.54mmなので、単純にインチを等分しただけではきめ細かい規格化が困難だったのでしょう。インチ規格で書かれた図面もやはり分数化された表記が数多く用いられるので、メートル法に慣れた者には難解なものとなってしまいます。インチ規格を採用しているのはアメリカ・カナダ・イギリスなど限られた国々だけです。
多くの国々ではその国独自の度量衡を用いていますが、こと国際規格としてはメートル法が一般的なのではないでしょうか。日本が尺貫法にこだわった物造りに固執していたならば、工業製品の輸出大国にはなり得なかったでしょう。
アメリカの製造業が衰退した一つの原因として、インチ規格にこだわった頑なで尊大な精神にあるのではないか、などと自動車3大メジャーの凋落振りをみて思ったりするわけです。

2008年10月12日日曜日

虎視眈眈


昨日、優作クンの幼稚園では運動会を予定していましたが雨天のため中止となりました。妻一人だと写真撮ったり、ビデオを写したりが難しいので、神戸からお婆ちゃんが応援に駆けつけてくれたのですが、空振りとなり、来週出直しとなりました・・・・・お疲れ様、申し訳ない。でも、優作クンにとっては大収穫だったみたいで、以前から狙っていた『炎神戦隊ゴーオンジャー』のエンジンオウをお婆ちゃんにおねだりしてゲット、来週もお婆ちゃんにおねだりするチャンスを虎視眈眈と狙っているみたいです。




2008年10月9日木曜日

PUNK・・・・

























今年の秋・冬はタータン・チェックが流行みたいだ。タータン・チェックを見るとオジさんは直ぐにPUNKを連想してしまう。そう、オジさんはPUNKがとっても、とっても好きだった。SEX PISTOLSの唯一のオリジナルアルバムNever Mind the Bollocksの オープニング曲”Holidays In the Sun ”がメチャ好きで、今でも一人で車に乗る時はフルボリュームで聴きたくなる。”Anarchy In the U.K.”や”God Save the Queen ”・・・夢中になって聴いてた高校時代を思い出す。The Clashは眉間に皺が寄ってるみたいな真剣さが少し嫌だったが、”White Riot"と”London Colling"はお気に入りだった。DAMNEDはアホぽっかたのが良かった。優作クンは中島美佳サンが結構好きで”愛してる”なんかを時々口ずさんでいるが、映画NANAの主題歌”GLAMOROUS SKY”を車の中で聴かせて上げると、これまたノリ良く食いついてくる。魔の二歳児はPUNKな奴なのだ。

2008年10月4日土曜日

虚業と実業







サブプライムローン問題を火種にしリーマン破綻で暴発したアメリカ発の金融不安。「これとそれとをあれしてガラガラポンしてですね、切って貼ったらですね、あら不思議、こんなにお金が儲かるじゃないですか」・・・・・金融工学とかね、大層なこといっていますが、しょせんは価値がないものに無理やり価値を付加する虚業の最たるものでしょう。価値を付加して値を吊り上げるだけ吊り上げて、最終的には高値で売り抜けることを、係る全ての人々が考えているのだから、あかんとなったら雪崩を打っての右下がり、パニックですな。額に汗して働く実業、背中に嫌な汗かく虚業・・・・・虚業がこけたおかけで、実業で頑張っているオレ達が漠とした不安を抱えて生活しなきゃならんのは納得いかんよな。