2009年1月25日日曜日

子供の二ヵ月

私にとって二ヵ月とゆう時間は進歩をしたり変化をしたりするにはあまりに少なすぎる時間です。まぁ、緩やかにではありますが確実に時は流れていて、進歩するとゆうよりも老化してる感じもしていますが・・・・・。
優作クン、二ヵ月の間に片言ながら中国語での会話をこなせるようになっています。それより凄いのは、私には日本語で、義姉には中国語で話しかける、つまり相手を見極め言語を選ぶとゆう状況判断能力が身についていることです。自己中心的だった悪魔の二歳児から、他人との関係を意識する子供へと成長しつつあるのでしょう。毎日一緒だと、子供の成長度合は分かりにくいかもしれませんが、少しの期間離れてみると、彼らはとんでもない速度で成長していることが実感できるものなのですね。
こんな文章を書いていて思い出したのが、
The Rolling Stonesの”Time waits for no one"↓少しセンチな気分・・・・
http://jp.youtube.com/watch?v=g7BqdaFLfO4&feature=related

2009年1月21日水曜日

帰ってきたぞ!!

昨日、 ようやく妻と優作クンが中国から帰って来ました。とにかく、二人とも元気で帰ってきたので一安心。空港で息子が駆け寄って来てくれたのが嬉しかった。

2009年1月19日月曜日

恋する惑星

明日、妻と息子が中国から帰ってきます。長かったな、二ヵ月・・・クリスマスも正月も一人だったもんな。二ヵ月長いか短いか、やっぱ長いは。
妻と結婚する前の中国体験は、子供のころに見た周恩来の死去の記事のインパクト、四人組裁判の不可思議さ、ブルース・リー、そして映画「恋する惑星」のフェイ・ウオンです。フェイ・ウオン、決して美人ではないけれど魅力的な演技をしていました。映画自体がお洒落でね、ワア、香港映画スゲーなみたいな。この映画を見るまで中国(香港・台湾)のイメージって、カンフーとか人民公社・共産主義・・・北京じゃ自転車が一杯!?、ホントに乏しいものでした。
彼女が歌手だと知ってCD探して聴いてみたら、これまた結構面白くて、。映画の中で流れる「夢中人」、
お気に入りの曲です↓
http://jp.youtube.com/watch?v=Dt7V3gswMSg
もう一曲、お気に入り「我只愛陌生人」↓
http://jp.youtube.com/watch?v=jQAoaneeNT4

2009年1月15日木曜日

WEEKEND SHUFFLE

土岐麻子さん、最近お気に入りのシンガーです。2004年に解散したCymbalsのボーカリスト、最近では多くの企業のCMソングやナレーションを担当しています。耳触りがとても良い歌声、車の運転していても全然邪魔にならないんですよね。
彼女が歌うEarth, Wind & Fireの"September" のカバー、心地よいから聴いてみて。
                        ↓
孟チャン、誕生日おめでとう!!早く帰ってきておくれ・・・・・・

2009年1月12日月曜日

おくりびと


私が住んでいるのは結構田舎なので、都会の様に単館上映の映画なんかを映画館で観られる機会は少ないんですね。まぁ、大阪や名古屋までそう遠くないんだけど、一人で映画を見る為にちょっと遠出を、とゆうわけには家族が出来ると出来なくなってしまいました。
田舎とはゆえ、内外の映画祭とかで賞を獲ったり、ロードショー公開時は全国展開出来なかったけれどジワジワ話題となった映画なんかが数か月遅れ、二~三週間限定で公開される時が数少ないチャンスとなるので、興味がある映画は出来るだけ観に行くようにしています。DVDとはやっぱり違うんですよ、スクリーンで観る映画は。
で、昨日観てきたのが遅れてやってきた「おくりびと」です。主演の本木雅弘サンが、青木新門・著『納棺夫日記』を読んで感銘を受け、映画化を監督に要望したことによって映画化された映画だそうです。
プロのチェロ奏者を目指していた主人公・大悟は、ある日突然所属していた楽団が解散、夢を諦め、1800万円出して購入したチェロを売り払い、妻とともに田舎の山形県酒田市へ帰ることにする。
就職先を探していた大悟は「旅のお手伝い」という文句と給料等の条件に惹かれ、旅行代理店か何かだろうと考えながら、その会社・NKエージェントの面接へ。即日採用決定となったが、その会社の業務内容とは納棺だった。現金で日当を支給され、辞めるに辞められなくなり、その後も妻にどんな会社か詳しい事を言えないまま、納棺師への道を歩む大悟。場数を踏み、遺族に喜ばれるなど、少しずつ納棺師の仕事に充実感を見出し始めていたがある日、妻に仕事内容が発覚した大悟は「そんな汚らわしい仕事は辞めてほしい」と懇願されて・・・・・死と向き合う難しさ、家族との別れの儚さ・尊さを描いた素敵な作品です。
この映画を観ていて、父の納棺を務めてくれた女性の方を思い出しました。「ご家族の方、見るのを嫌がる方が多いんですよ」と言いながら懇切丁寧に父の遺骸を拭き清めてくれた彼女を見ながら、すごく尊い仕事だな・・・と思ったんですよね。
ワキを固める余貴美子や山田辰夫は好きな役者さんなので、彼女らが観れたのも嬉しかった。久々に満足して帰ることのできる映画でした。


2009年1月3日土曜日

2009年


2009年であります。思えば去年の正月は寒い寒いUSJに行って散々な目に遇いましたが、今年は一人ボッチのお正月とゆうことで、更に寂しい思いをしています。あと2週間ばかりで二人は帰ってくる予定ですが、2週間長いか短いか、兎にも角にも二人が帰って来てから我が家は初めて新年のスタートとなります。早く帰ってこいよな~!!