2009年4月21日火曜日

The John Spencer Blues Explosion


"ladies and gentlemen ・・・"伊達男John SpencerのMCで始まる彼らのLive、でかいホールじゃなくて数百人程度の小さな小屋で見てみたい。TVやYou Tubeで見る限り、Liveバンドとしちゃ相当出来る。Bluesが大爆発、Punkと融合した極上で疾走感あふれるRock soundはCDだけじゃつまらないよな。
お気に入りを3曲↓

2009年4月20日月曜日

オバチャン・・・・何日君再来・・・

一月に中国から帰国した時に一緒にやって来たおばちゃんが、昨日、中国に帰国しました。おばちゃんはママの二番目のお姉さんなんだよ。ママは四姉妹の末娘、僕には兄弟がいないから羨ましいや。僕が生まれた時と、その1年後、今回で三回目の訪日だったけど、いつも疲れて帰って行くね。でも、中国に帰ったからって、好きな麻雀ばっかりしてちゃ駄目だよ。
また、会いましょうね!!何日君再来!!↓
http://www.youtube.com/watch?v=ngO1NEd6x3U (日本語)
http://www.youtube.com/watch?v=5K5tg6DJr-E&feature=related(中国語)




2009年4月15日水曜日

いつのまに・・・・

きのうビデオを編集している時に気付いたのだが、優作クン自分でキャプチャーで

画像を取り込んでいたらしい。知らぬ間に撮っていたので、どんな映像がUpされるのやら・・・・

今日スーパーにいったらDVD販売の予約のプロモーションで流れていて優作クンが口ずさんだ↓

http://www.youtube.com/watch?v=DoW_RcqynrA

2009年4月14日火曜日

自転車を手に入れたのだ

優作クン、用意周到だった。「ヘルメットが欲しい!!!!」駄々を捏ねてママを困らせまずはヘルメットをゲット。スーパーやらお散歩やら、とにかく何処に行くにもヘルメットを被ってお出かけ。その満足げな顔を見るとこちらもなんとなく嬉しくなってしまう程。ところが、二三日すると今度は一転寂しげな顔で「帽子(ヘルメットのこと)被って、自転車乗りたい・・・・・」。妻に聞くと、先日友達の娘さんが公園で自転車を乗っているのを見て、羨ましげな顔をしていたとのこと。最近、オヤジもお母ちゃんも結構渋ちんで、時無しには何にも買ってくれないであろうことを察知していた優作クン、まずはヘルメットを手に入れて、多段式に自転車を・・・まぁ、そこまで考えていたかどうかは定かではありませんが、兎にも角にもこちらの気を引くには十分だったわけで、ついに自転車を手に入れたのでした。

で、こんな歌どう↓
http://www.youtube.com/watch?v=6Pmnp3Cek_Y&feature=related

2009年4月9日木曜日

さくら・さくら・さくら


2009/4/7に優作クン、幼稚園に入園した。去年も二歳ながら幼稚園に半年ばかり通っていたが、オレンジ色のスモッグを着せられた幼稚園児予備軍的存在だった。今回は制服を着た立派な年少組サンだ。男の子6名、女の子18名頑張れ優作、頑張ればハーレムだぞハーレム。君の頑張りで3年間が楽しくもなるしつまらなくもなる・・・子供だ幼児だとはいえ小さな社会がそこにはあるのだと思うよ。色んな事を体験してくれよな。
桜の季節に桜の歌↓
もう一丁↓
春の歌、少し物悲しく…↓

2009年4月2日木曜日

Keith Richards


基本的に酒は飲めない体質なので、日常的に飲んだりかったりする習慣はないのだが、Jack Daniel's を時たまチビリ・グビリと飲んだりする。ブルース・ブラザーズやアニマル・ハウスでJohn Belushiが飲んでいる姿が印象的だったこともあるが、Keith RichardsがJack Daniel'sの瓶を抱えている写真を雑誌で見て以来(多分、中学生位だったんだろう)「大人になったら、俺もかっこよくこのウイスキーを飲むぞ」と決意していたように思う。酒が飲めないと悟った時は、実に本当に残念・無念だった。Keithは今年で何歳なんだろう?クスリのやり過ぎで血液全部入れ替えたとか、いないとか・・・長生きはせんだろうなと思っていたのだが、どっこい生きてるな。
なんか素人バンドがノリ一発みたいな↓
自分の曲だろ・・・とちるかよ↓
おまけに↓

2009年3月29日日曜日

Breakable


このブログを開くと流れてくるのがIngrid Michaelson が歌う Breakable。2年程前にTVドラマの主題歌でブレークしたNYのシンガーらしい。なんか音楽流したいな、と思ってガシェットを適当に貼り付けたらこの曲が流れるようになっただけであまり思い入れはなかったのですが、度々聞かされると耳に付く感じで・・・・。
で、ブレークしたのがこの曲↓The Way I Am
YouTube開くとme singingと題していろんな人がこの曲歌っています。上手な人もいれば、それなりの人も・・・・・
なんか、アンジェラ・アキを彷彿させるBreakable(Live)↓

2009年3月23日月曜日

Loser

僕より上の世代にとってBeckといえば、Jeff Beck。でもオイラにとっちゃBeckといえば負け犬Beckクンだ。宅録パンクにして究極の音楽オタク、気の毒な奴だ・・・・。
Beck - Loser (Live 2003)↓
Beck - Modern Guilt Promo↓

2009年3月21日土曜日

mo’ better blues


ご機嫌で素敵なMusic、ロックもいいけど今日はブラックな気分。
まずはこんな感じ↓"Block Party" by Chuck Brown feat. DJ Kool
で、こんな感じ↓mo' better blues
そんでもって↓Erykah Badu - Honey
で、最後にこんなの↓Otis Redding - Try A Little Tenderness

2009年3月20日金曜日

月ヶ瀬で

妻の職場の同僚から「この時期の月ヶ瀬(奈良県)は梅が綺麗だよ」との話、休日を利用して訪ねてみた。梅園と聞いていたので公園みたいなものを想像していたのだが、生活道の街路、一般家庭の庭、お寺の境内などに梅の木や盆栽が溢れていた。高台にある農家がこの時期だけであろう、売店や食堂、露店を開き、家族総出で稼いでいたのが印象的。中学生位の少年が慣れない手つきで運んできた梅うどん、結構美味しかった。

2009年3月12日木曜日

BONNIE PINK


優作クンの最近のお気に入りは、BONNIE PINKである。A Perfect Sky、繰り返し、繰り返し聴いている。いぜんからケツメイシのトレインは通称「お兄ちゃんの歌」としてカラオケの定番、ドライブソングだったが、もう一曲加わりそうである。
BONNI PINKのA Perfect Sky↓
ケツメイシのトレイン↓

2009年3月11日水曜日

すっかり春めいて・・・・・

3月も中旬を迎えてのだから春めいたような気もするのは当然なんでしょうが、温暖化の影響なのかビットしない冬でしたね、今期は。雪が降らず車に履かせたスタッドレスも活躍する場面がありませんでしたな・・・・。以前、知人が春は別れの季節なので切ないとのたまっていましたが、なんとなく分かるような。優作クンが人との別れの機微を実感できるようになるのはいつ頃なんでしょうね。春には幼稚園に復帰です。彼にとっては出会いの春です。
春を感じる曲を↓
http://www.youtube.com/watch?v=CrwHt9BHDfQ
別れの季節の春っぽい歌なら↓
http://www.youtube.com/watch?v=SbWVGuNkVns

2009年3月8日日曜日

オムツがね・・・・

結構お話ができたり、でんぐり返りができたり、ヒヤヒヤする位高いところから「エイッ!」とジャンプできたり、スーパーじゃお金を渡さないと欲しいものが持ち帰れないことが分かったりしてきたんだけれど、オムツとはサヨナラが出来ない優作クン。来月からは幼稚園に復帰するんだぞ、お友達はトイレで用が足せるんだぞ、多分。あと一か月、一緒に頑張ってパンツが穿けるようになろうな。
まだまだBABYとゆうことで↓
http://www.youtube.com/watch?v=VrnBBNY5PuM&feature=channel
ついでにもう一曲、Lisa 'Left Eye' Lopes 死んじゃったんだよな・・・・・合掌
http://www.youtube.com/watch?v=AlOsU8_Rzsk

2009年3月2日月曜日

Char

昨日、田村直美さんとの絡みでCharの動画をアップしたのだが(勝手に貼り付けていいんだろうか?・・・・)、やっぱり彼、凄いギターリストだわ。ベースはロック、でもジャンルや面子に関係なく、なんにでも自然に絡んでいるのが素敵だ。ギター、抜群に巧いんだけど、それ以上に楽しそう。彼とセッションしている全ての人も楽しそう。僕が子供の頃から一流で、今や陽気なギターの神様だ、しかも現役の。Smoky、超絶テクニックそんでもってブットイ音↓
http://www.youtube.com/watch?v=IKRk4CXVTB0

2009年3月1日日曜日

シンガー・田村直美


ボーカリスト、羨ましい・・・・あんなに上手に、エモーショナルに歌えたらイイだろうな、と思ったりする。無意識に歌っている自分の鼻歌にガッカリしているようじゃ駄目だわな。最近の日本の女性ボーカリストはブラックテイストで、すごくすごく上手だ。ボーカルトレーニングを積んでるんだろうな、ガンガン声が出る。でも、僕はロックテーストのボーカリスト・シンガーが大好きだ。田村PEARL直美は、ロックテーストバリバリの極上のシンガーだ。最近どうしているのだろう。第二期PEARLの頃の彼女の歌声がたまらなく懐かしい。
Charと共演、彼のギターに一歩も引けを取らない互角の勝負↓

2009年2月18日水曜日

It's only Rock'n 'Roll

甥っ子が音楽に興味をもち出したらしく、問い合わせがあったりして、あれやこれやとネットで調べて送っている。検索すれば、多少こちらの記憶が曖昧でも捜しているものが見つかることに感動しつつも、便利な時代につまらなさも感じてしまう。
僕らの時代はラジオやTVなどでお気に入りを見つけたり、雑誌や友達から情報を集めたり、ホイホイとレコードなどを買える身分ではなかったのでラジオでひたすら好きな曲が流れるのを待ち録音したりと、それなりに労力を要した。高校時代の友人のM君は金持ちのバカ息子だったので、私好みのマイナーなグループのレコードを買わせて、ひたすら借りた。おかげで私の視聴経験は豊富なものとなったわけだが、それ以上に友達と音楽の話をしたりした記憶が貴重なものに思える。ローリング・ストーンズが日本に来るとか来ないとか(当時キース・リチャード等のクスリがらみで来日は困難とされていた)、エルビス・コステロやクラッシュのライブのTV放映の感想とか、はっきりいってどうでもイイ話をダラダラとしてたよな。
大人になったら演歌とかムード歌謡を聴いたりするもんだと思っていたが、相変わらず雑音のような音楽が好きだ。ジャズやクラッシクなども聴いてお気に入りもできたが、やっぱロックだな、オイラには。
てなわけで↓
http://www.youtube.com/watch?v=5lEXZI7f8TM&feature=related

2009年2月16日月曜日

おすまし

妻は中国に帰ると息子の写真を写真館で写してくる。日本円で一万円程度で製本したアルバムを二冊位、毎年写しているので成長具合がよくわかる。今年はおすましクンの写真が多い。写真は実態を反映しないらしい。

2009年2月15日日曜日

You Tube

You Tube実に面白い・・・・昔々、コマーシャルなメディアの全てを否定していたCRASSの映像なんかが見れたりして(リアルタイムでは見たことがない)、私にとってはちょっとした玉手箱状態。お笑いから、優作クンお気に入りのプラレールやゴーオンジャー(先週で終わったんだよな、明日から新シリーズ、絶対に見せないようにしよう!!)まで、楽しませてもらっています。
CRASS、今、見て聴いてみると、彼らがメディアを否定していたこともあるんだろうけれど、それ以前の問題で一般受けせんはこれ、大したことなかったんだな・・・・・
なんで好きだったんだろう。↓
http://www.youtube.com/watch?v=XuyV7hjViSY

2009年2月11日水曜日

蟹工船


本屋に行くと小林多喜二の「蟹工船」が山積み・平積み。よもやプロレタリヤ文学が21世紀に再び脚光を浴びようとは・・・・。そもそも派遣労働法は労働者の選択肢を増やすことをその趣旨としていたはずなのだが、運用の実態としては雇用側の安全弁、都合次第で使い放題・使い捨て、気の荒い国なら暴動起きぞ、暴動が。日本人は大人しいのか鈍感なのか・・・・
会社は基本として正規社員の生活全般をケアーする為に年功序列的な給与形態をとらねばならず、生産性・採算性が落ちているベテラン社員にまで一律のベースアップが保障されています。本来、子供の教育費(高校・大学への進学)や住居保障など国がなずべき部分を会社が補っているので一律のベースアップが必要なのですね。
セーフティー・ネット以前の問題として国が個人の生活に関与すべき部分を増やすべきなのだと思います。おのずと負担の減った会社は実力に見合った給与体系を構築することが可能となり、能力のある派遣社員等を積極的に正規雇用することも可能となるのではないか。雇用が保障された労働者は納税者となるのですから国は負担が増すばかりではないはずなのですが・・・。当然、正規雇用の労働者の給与は下がるのでしょうが、国あるいは自治体が教育全般、住居等の保障を全面的に行ってくれたならば、実力に見合った給与で納得するのではないのでしょうか。
「派遣雇用法」という一法律の改革だけでは是正は不可能、国の在り様を見直す時なのだと思います。
ちなみに私にとっては、独裁を良しとし自らの無謬性を讃える共産主義は認め難い思想なのですが、困難なこの時代に若者たちが救いや共感を覚えるのは、なんとなく理解できます。彼らが求めているのは平等なのでしょう。
ちゅうわけで気合いをこめて↓

2009年2月7日土曜日

雨上がりの夜空に


浦澤直樹サンの「20世紀少年」を読んでいると、結構リアルタイムで経験したり、見たり聞いたりしたことがエピソードとして散りばめられているので、やたらと昔のことを思い出してしまう。
RC サクセション、好きだったんだよな、本当に。ラジオから流れてきた「雨上がりの夜空に」にぶっ飛んだんだよな。DJは三雲孝枝サンでした。
「雨上がりの夜空に」↓
ついでに「20世紀少年」by T-REX ↓

2009年2月2日月曜日

Happy Birathday to you!!


2006年2月2日に優作くんは、ポオーンとばかりにこの世に生れ出ました。今日でジャスト3歳、兎にも角にも大病を患わず、大怪我もせず、元気一杯の3年だったね。最近じゃすっかりお喋りになって、うるさい位だけれど、言葉が遅いとか心配するよりもずっと良いことなんだろうね。来年も同じ様なことが書けますように・・・・・
誕生日で思い出したのがこの曲↓

2009年1月25日日曜日

子供の二ヵ月

私にとって二ヵ月とゆう時間は進歩をしたり変化をしたりするにはあまりに少なすぎる時間です。まぁ、緩やかにではありますが確実に時は流れていて、進歩するとゆうよりも老化してる感じもしていますが・・・・・。
優作クン、二ヵ月の間に片言ながら中国語での会話をこなせるようになっています。それより凄いのは、私には日本語で、義姉には中国語で話しかける、つまり相手を見極め言語を選ぶとゆう状況判断能力が身についていることです。自己中心的だった悪魔の二歳児から、他人との関係を意識する子供へと成長しつつあるのでしょう。毎日一緒だと、子供の成長度合は分かりにくいかもしれませんが、少しの期間離れてみると、彼らはとんでもない速度で成長していることが実感できるものなのですね。
こんな文章を書いていて思い出したのが、
The Rolling Stonesの”Time waits for no one"↓少しセンチな気分・・・・
http://jp.youtube.com/watch?v=g7BqdaFLfO4&feature=related

2009年1月21日水曜日

帰ってきたぞ!!

昨日、 ようやく妻と優作クンが中国から帰って来ました。とにかく、二人とも元気で帰ってきたので一安心。空港で息子が駆け寄って来てくれたのが嬉しかった。

2009年1月19日月曜日

恋する惑星

明日、妻と息子が中国から帰ってきます。長かったな、二ヵ月・・・クリスマスも正月も一人だったもんな。二ヵ月長いか短いか、やっぱ長いは。
妻と結婚する前の中国体験は、子供のころに見た周恩来の死去の記事のインパクト、四人組裁判の不可思議さ、ブルース・リー、そして映画「恋する惑星」のフェイ・ウオンです。フェイ・ウオン、決して美人ではないけれど魅力的な演技をしていました。映画自体がお洒落でね、ワア、香港映画スゲーなみたいな。この映画を見るまで中国(香港・台湾)のイメージって、カンフーとか人民公社・共産主義・・・北京じゃ自転車が一杯!?、ホントに乏しいものでした。
彼女が歌手だと知ってCD探して聴いてみたら、これまた結構面白くて、。映画の中で流れる「夢中人」、
お気に入りの曲です↓
http://jp.youtube.com/watch?v=Dt7V3gswMSg
もう一曲、お気に入り「我只愛陌生人」↓
http://jp.youtube.com/watch?v=jQAoaneeNT4

2009年1月15日木曜日

WEEKEND SHUFFLE

土岐麻子さん、最近お気に入りのシンガーです。2004年に解散したCymbalsのボーカリスト、最近では多くの企業のCMソングやナレーションを担当しています。耳触りがとても良い歌声、車の運転していても全然邪魔にならないんですよね。
彼女が歌うEarth, Wind & Fireの"September" のカバー、心地よいから聴いてみて。
                        ↓
孟チャン、誕生日おめでとう!!早く帰ってきておくれ・・・・・・

2009年1月12日月曜日

おくりびと


私が住んでいるのは結構田舎なので、都会の様に単館上映の映画なんかを映画館で観られる機会は少ないんですね。まぁ、大阪や名古屋までそう遠くないんだけど、一人で映画を見る為にちょっと遠出を、とゆうわけには家族が出来ると出来なくなってしまいました。
田舎とはゆえ、内外の映画祭とかで賞を獲ったり、ロードショー公開時は全国展開出来なかったけれどジワジワ話題となった映画なんかが数か月遅れ、二~三週間限定で公開される時が数少ないチャンスとなるので、興味がある映画は出来るだけ観に行くようにしています。DVDとはやっぱり違うんですよ、スクリーンで観る映画は。
で、昨日観てきたのが遅れてやってきた「おくりびと」です。主演の本木雅弘サンが、青木新門・著『納棺夫日記』を読んで感銘を受け、映画化を監督に要望したことによって映画化された映画だそうです。
プロのチェロ奏者を目指していた主人公・大悟は、ある日突然所属していた楽団が解散、夢を諦め、1800万円出して購入したチェロを売り払い、妻とともに田舎の山形県酒田市へ帰ることにする。
就職先を探していた大悟は「旅のお手伝い」という文句と給料等の条件に惹かれ、旅行代理店か何かだろうと考えながら、その会社・NKエージェントの面接へ。即日採用決定となったが、その会社の業務内容とは納棺だった。現金で日当を支給され、辞めるに辞められなくなり、その後も妻にどんな会社か詳しい事を言えないまま、納棺師への道を歩む大悟。場数を踏み、遺族に喜ばれるなど、少しずつ納棺師の仕事に充実感を見出し始めていたがある日、妻に仕事内容が発覚した大悟は「そんな汚らわしい仕事は辞めてほしい」と懇願されて・・・・・死と向き合う難しさ、家族との別れの儚さ・尊さを描いた素敵な作品です。
この映画を観ていて、父の納棺を務めてくれた女性の方を思い出しました。「ご家族の方、見るのを嫌がる方が多いんですよ」と言いながら懇切丁寧に父の遺骸を拭き清めてくれた彼女を見ながら、すごく尊い仕事だな・・・と思ったんですよね。
ワキを固める余貴美子や山田辰夫は好きな役者さんなので、彼女らが観れたのも嬉しかった。久々に満足して帰ることのできる映画でした。


2009年1月3日土曜日

2009年


2009年であります。思えば去年の正月は寒い寒いUSJに行って散々な目に遇いましたが、今年は一人ボッチのお正月とゆうことで、更に寂しい思いをしています。あと2週間ばかりで二人は帰ってくる予定ですが、2週間長いか短いか、兎にも角にも二人が帰って来てから我が家は初めて新年のスタートとなります。早く帰ってこいよな~!!